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両界曼荼羅 :: 2010/09/16(Thu)

空海は、『性霊集』の一説で「万象、一点に含み」
(一滴の露に全宇宙が含まれている)と
この宇宙のフラクタルな性質を見事に表現して
いるのでございます。


フォトニックフラクタルの形状は、
曼荼羅そのものでございます。



『大日経』と『金剛頂経』という経典をもとに

理・客観の世界を表した『金剛界マンダラ』と
智・主観の世界を表した『胎蔵界マンダラ』が
大日如来を中心とする仏たちの宇宙を極彩色の絵画で
表現されています。


『金剛界マンダラ』を逆転・裏返した宇宙が
『胎蔵界マンダラ』であり、必ず左右対で並べられます。


右に置かれる『胎蔵界マンダラ』は
大日如来の胎内を表したものであり、
宇宙に存在するすべてのものは「大日如来」と
血の通った一体のものであり、皆が大慈悲を受けるべき
存在だと説かれているのです。

胎蔵界


デザインは、全体が十二等分され外側から中心へ
包み込む形で414尊の諸仏や諸菩薩が
描かれております。





そして左に置かれる『金剛界マンダラ』は、
遍く宇宙に広がる大日如来の知恵と徳が表現されており

金剛界



九等分された右下から渦巻き状に進んで、
中心の大日如来に達する形で、
1461尊の諸仏や諸菩薩が描かれております。



この二つの世界は、重なり合わないように
絶えず生命の世界と同じように右回りに回転しながら
この立体的な宇宙を形作っているのでございます。
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